2×4工法について

2×4工法について

枠組壁工法の施工方法-プラットフォーム工法

ツーバイフォー(2×4)工法は、正式には「枠組壁工法」と言われ、枠組み材と面材が一体となった版(ダイヤフラム)つまり壁で支える構造です。
2×4工法の名の由来は、基本構造材として「厚さ2インチかける幅4インチ」サイズの規格材が主として使用されてることから北米での呼び名(呼称寸法)がtwo by fourなのでこの名がついたわけで構造材の断面サイズは2×4のほか2×6、2×8、2×10、2×12、4×4、4×6の計7種の規格材があります。

枠組壁工法の構造体の構成方法

頑固なダイヤフラムで構成する壁工法が木造住宅の2.3倍の耐震強度を実現します。
一般木造の筋交いは、一方向からの力に対してはある程度の働きをしますが、その反対側からの力には大変弱く、その接合部とともに破壊されやすくなります。しかし、ツーバイフォーのダイヤフラムはどちら側からの力に対しても強く、その力を面全体に分散させるために1箇所だけに過大な力が加わるということはありません。

木造なのに燃えにくい2×4

工法の違いが防火性能に差をつけます。
ツーバイフォー住宅は、気密性が極めて高く、火が回りにくい構造です。壁・床・天井の接点には必ずファイア・ストップ材が使われており、各部屋は完全に区切られて防火区画化されているので他室へはなかなか燃え広がりません。また、壁・天井とも厚い石膏ボードを使用しているため火が構造体に届くまでは時間がかかります。
ツーバイフォー住宅の耐火性能は、公庫基準においても準耐火構造として認定されています。

地震力

地震力は、建物の自重と床枠組にのっている家具などの重量(床面積当たり60kg/?u)の合計の値に、水平震度(一般に0.2)を乗じた値となります。
地盤の振動によって、建物が加速され地震力が発生します。埋立て地のような軟弱地盤では、地盤の揺れ方が大きいため、建物に発生する地震力も相当大きくなります。したがって建築基準法施行令では、一般の敷地の場合と比べて、地震力を1.5倍とすることとしています。
地震力は、建物自重の20%と考えますので、屋根茸き材料の種類によって地震力の大きさが変わってきます。屋根茸き材料が日本瓦の場合、彩色石綿板と比べて所要壁率が大きくなっています。

ファイヤーストップ

火災が隣室に燃え広がるのを防ぐために、居室の壁の直上の床根太間に、床根太と同寸のファイヤーストップを設けます。壁と床根太が平行の場合は、床根太がファイヤーストップとなります。
ファイヤーストップと床根太との止めつけ方法は、床根太間のころび止めの場合と同じとします。
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